【Google Analytics】誰にでもできるリライトはこれだ【超簡単】
2018年10月16日 11:24 AM記事のテコ入れをしたい!
リライトをしたい!
記事の悪いところを知りたい!
けどどうやればいいかわからない・・
そんな人は多いです。
ひたすら根性論で書き続けても、
結果は出ません。
今回はGoogle Analyticsをつかって、
誰にでもできる記事のリライトについて説明します。
はじめてブログのPDCAを回す人向けのエントリーなので、
初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
Google Analyticsを開きましょう
まだGoogle Analyticsのアカウントをお持ちでない方は、
【初心者向け】Google Analyticsを使ってみよう【基本項目を理解しよう】
を参照ください。
さっそくGoogle Analyticsの中身をみてみましょう。
「行動」 > 「サイトコンテンツ」 > 「すべてのページ」
「すべてのページ」を開きます。
ページの右下の方をみると、
このような数字が並んでいるはずです。
記事数が11記事以上のひとは、
「表示する行数」で表示数を変更しましょう。
基本的には、
「100」を選択すれば間違いありません。
ここにある色々な数字をみて、
どの記事のどの部分を改善するべきなのかを決めます!
*期間に関しては初心者のうちは全期間でいいと思います。
具体的なPDCA
ページビュー数
まずは、
「ページビュー数」
というところをクリックしてみましょう。
ページビューの多い順に記事が並び替えられるはずです。
ひとりよがりをなくせ!
まずは、
どんな記事が読まれているかをチェックしましょう。
あなたの力作エントリーや、
読まれるだろうと思ったエントリーばかりが、
実際に読まれているわけではないことに気づくはずです。
あなたの考える読者のニーズと、
実際の読者のニーズとの違いを把握しましょう!
これだけでも記事作成の前段階における
「ひとりよがり」
がだいぶ軽減されます。
人気記事のジャンル・タイトルに注目しろ
ジャンル
上位にある記事の記事の「ジャンル」にも注目してみましょう。
【SEOに関する記事】、
が読者にうけると思ってたくさん書いたものの、
実際は、
【SEOを実現するためのツールの導入記事】
がたくさん読まれていた!
だなんてことがあるはずです。
タイトル
上位にある記事の「記事タイトル」にも注目してみましょう。
なにかしらの共通点を発見できたらチャンスです。
そのタイトルに含まれているワードや、
タイトルの構成を参考にして、
今後の「記事タイトル」作りのヒントにしてみてください!
平均ページ滞在時間
「平均ページ滞在時間」
というところをクリックしてみましょう。
滞在時間の長いページ順に記事が並びます。
注目して欲しいのは、
滞在時間が異常に短い記事です。
1.レイアウト崩れなどが発生している
2.導入文が魅力的でない
3.目次が魅力的でない
のような、
ネガティブな予想ができます。
ページを最後まで読んでもらえなかった理由が確実にどこかにはあります。
それらを直すだけでも素晴らしいリライトになります。
さいごに
「ページビュー数」と「平均ページ滞在時間」だけでも、
いろいろと改善点を発見することはできます。
検索ワードと連動したテクニカルライティング的なリライトは、
とてもじゃありませんが初心者にはハードルが高いです。
まずはこの記事にあるような、
誰にでも手をつけられる領域から改善を始めてください。
カテゴリー: ブログ
執筆者: みーぷー