【WordPress】SEOに最適なパーマリンクの設定【カテゴリーはいれる?いれない?】
2018年10月9日 10:10 PMWordPressでブログを開始した人は、
まずパーマリンクの設定をおこなうはずです。
パーマリンクとは、下の画像の部分をいいます。
パーマリンクの設定は、
「設定」 > 「パーマリンクの設定」
から行うことができます。
ちなみに、
ブロガーやSEOの担当者の80%が
【投稿名】推し
ブロガーやSEOの担当者の10%が
【カテゴリー名+投稿名】推し
のこりの10%が
【初心者がグダグダテクニカルなこと気にすんじゃねー!とにかく記事書け!】
って感じの見解だと思います。
今回は、
適切なパーマリンクってどれなの?
というテーマの記事です。
Googleさんはなんて言ってるの?
みーぷーブログのお得意パターン。
公式チェックの時間です。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。
特に複数のパラメータを含む URL など、過度に複雑な URL は、サイト上の同じまたは同様のコンテンツを表す多数の URL を不必要に作成し、クロールの際に問題が生じることがあります。その結果、Googlebot で必要以上に帯域幅を消費したり、サイトのすべてのコンテンツをインデックスに登録できないことがあります。
大事なポイントは、
1.シンプルなURLであれ
2.意味を理解できるURLであれ
3.アンダーバー(_)じゃなくて、ハイフン(-)を使用しろ
の3点です。
まずはここを理解した上で、
パーマリンク設定を行いましょう。
カテゴリーいらない派 VS カテゴリーいれる派
上でも言いましたが、
Wordpressのパーマリンク構造に関しては、
ほぼほぼ正解が出来上がっています。
・「投稿名」パターン
・「カテゴリー」 + 「投稿名」パターン
の2つから選んでください。
「投稿名」パターン
こちらは、
パーマリンク設定を「投稿名」だけにするパターンです。
1.シンプルなURLであれ
2.意味を理解できるURLであれ
3.アンダーバー(_)じゃなくて、ハイフン(-)を使用しろ
を全て満たす王道パターンと言えます。
「カテゴリー」 + 「投稿名」パターン
このブログのパーマリンク設定はこちらです。
カテゴリーを含むことでユーザーに、
どのカテゴリのどんな記事を読んでいるのか、
についての理解を促進する意図です。
構造も綺麗だし、これがいいんじゃ?
と思ったあなた。
なんで8割ものブロガーやSEO屋が、
「投稿名」パターンを採用しているのか気になりますよね?
それは
カテゴリーはブログを書き進めるにつれ変更したくなる
という前提に彼らは立っているのです。
そんなときに発生する弊害について具体的に説明します。
1.記事を公開する(〜〜/hobby/fishing)
2.SNSに拡散する(もちろんURLは”〜〜/hoby/fishing”)
3.【趣味(hobby)】 を 【その他(others)】 に変更する
4.1で公開した記事のURLが(〜〜/others/fishing)になる
5.SNSで拡散したさいのURLは全てエラーとなる。
こんな感じです。
ここで生じる損失の大きさを考えれば、
「投稿名」パターンがベスト
というのが「投稿名」パターンを推す方々の理屈です。
で、結局どっちにすれば?
結論
どっちでもいい
構造化という意味においては、
「カテゴリー + 投稿名」
がいいです。
ただ、
現状のカテゴリーに確信がもてない方は、
「投稿名」
にしておけば事故はありません。
カテゴリー: プログラミング
執筆者: みーぷー