【Analytics】Googleデータポータルが超絶便利すぎる【Search Console】

ウェブ解析・分析を徹底理解！【第4回】

という勉強会に行ってきました。

ウェブ解析・分析を徹底理解！【第4回】

スタート#勉強会 #ウェブ解析

— 宮倉洋樹＠みーぷーブログはじめました (@M_Mi_pu_) 2018年11月14日

グーグルアナリティックスやサーチコンソールについての勉強会なのかな？
とおもって参加させていただいたのですが、
収穫は全然違うところにありました！

Googleデータポータル

という、
聞いたことはあるけど実際には使ったことのない便利ツールの導入について、
手を動かしながら学ぶことができました！

グーグルアナリティックスやサーチコンソールと連携することにより、
表やグラフで解析データを簡単に表示することができる神ツールです。

みーぷーブログを具体的に可視化する手段を解説します！

Googleデータポータルへ

まずは登録を行います。

データポータル

「無料で利用する」

レポートをつくってみましょう！

「新しいレポートの開始」 > 「空白」

はじめてレポートを作成する場合、
利用規約に同意してちょっとした設定を行う必要があります。

具体的なレポートの作成に進みます。

「新しいレポートの開始」 > 「空白」

「新しいデータソースを作成」

すると、
多種多様なデータソースが表示されます。

今回はグーグルアナリティックスから情報を引っ張ります。

グーグルアナリティックスの導入をしていない方は、
下の記事を参考にしてください。

・【ユーザーの行動を把握】Google Analyticsを使ってみよう【導入編】
・【初心者向け】Google Analyticsを使ってみよう【基本項目を理解しよう】

データポータルにグーグルアナリティックスへのアクセス権をあたえます。

つづいて、
Googleアカウントへのアクセスも許可します。

つぎに、
実際に取得したいデータ（ビュー）を選択しましょう。

すると、
画面右上に「接続」という項目が出現するのでそちらをクリックします。

レポートに追加

各種データが読み込まれますので、
レポートに追加しましょう。

レポートに追加

ポップアップが出現しますので、
今一度「レポートに追加」をクリックします。

ポップアップが出現しますので、
今一度Googleアカウントへのアクセスを許可します。

下のような、
「無題のレポート」が作成されればデータの挿入作業は終了です。

月別のページビューと流入元を棒グラフ化しよう

棒グラフを選択します。

方眼紙のような画面に描写してみましょう。
少し時間が経つと棒グラフが表示されます。

棒グラフをクリックすると、
画面の右側に色々なメニューが出現します。

デフォルトの設定では、

・参照元別
・セッション

が表示されています。

今回やりたいことは

・月別
・ページビュー

の表示なので操作を続けます。

ディメンション

まずは「月別」にします。

ディメンションを選択しましょう！

「＋」ボタンを押すと、
いろいろな項目が出現します。

「月」

で検索して

「月（年間）」

を選択しましょう。

2ヶ月分のグラフが表示されるはずです。

期間をカスタムしたい場合は、

「デフォルトの期間」 > 「カスタム」 > 「過去28日間」

お好きな期間を選択して「適用」をクリックしましょう。

私の場合は3ヶ月くらいの期間を選択したので、
下のようなグラフに変化しました。

ディメンションの参照元は罰ボタンをクリックして消しても構いません

指標

「ページビュー」を表示します。

「指標」 > 「セッション」

「ページビュー」

で検索して

「ページビュー数」

を選択しましょう。

完成

このようなグラフができれば完成です。

さいごに

ここまでの説明ですと、
グーグルアナリティックスで十分と思う人も多いと思いますが、
ディメンションと指標の組み合わせ次第で、
さまざまなPDCAの測定が可能になります。

SNS広告を打った月には、

「ディメンション」に「参照元」を追加し、
「指標」に「新規ユーザー」を追加してみましょう。

新規ユーザーのどの程度がどのSNS広告から流入したのかについても、
すぐにグラフ化することが可能になります。

SEOやSEMに携わる方は、

資料作成よりもサイトの解析に時間と労力を割くべき

です！

よかったら使ってみてください！

カテゴリー: ブログ

執筆者: みーぷー