【Googleアドセンスの審査にむけて】AdSenseプログラムポリシー&禁止コンテンツをざっくり解説
2018年10月9日 7:30 PMGoogleアドセンスの審査に受からない・・・
そう嘆いている人向けに、
Googleアドセンスの審査通過に必要なことを・・・・・・
ではなく、
【なにをしたら審査に落ちるのか】
について、
Googleの公式ページを参照しながら解説します!
2016年以前の情報に踊らされて、
不必要な作業ばかりをするのはやめましょう。
100記事書こうが1000記事書こうが、
そもそもGoogleのポリシーに違反していたら審査は通りません!
審査に通っても突然アカウントが無効になったりもしますので、
公式情報を定期的に確認しましょう!
AdSenseプログラムポリシー
公式をチェック。
難しいことが書いてありますが、
しっかりと見ていきましょう。
以下のポリシーは、すべてのサイト運営者様に遵守していただく必要があります。慎重にご確認ください。Google の許可のないポリシー違反があった場合、Google はいつでもサイトへの広告配信を停止したり、AdSense アカウントを無効にしたりする権利を行使できます。アカウントが無効になると、AdSense プログラムにはご参加いただけなくなります。
ポリシーは必要に応じて変更される可能性があるため、このページで更新情報を定期的にご確認ください。オンライン利用規約に明記されているとおり、最新のポリシーを確認して遵守することはサイト運営者様の責任となります。ポリシーの遵守に関して例外が認められるのは、Google から承認を得ている場合に限られます。
つまり、
・このページに記載されていることは絶対厳守。
・守ってくれないと勝手に広告配信をとめます。
・守ってくれないとアカウント自体を無効にすることもあります。
・定期的にこのページを確認しなさい。
無効なクリックとインプレッション
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
つまり、
・自分で広告をクリックしちゃダメです。
クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
リワード広告枠を除き、サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり表示したりするようユーザーに促すこと、またクリック数を増やすために不正な方法を使うことは禁止されています。これには、広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、そうした行為に対して第三者に支払いを約束すること、または個々の広告の横に画像を配置することなどが含まれますが、これらに限定されません。
・とにかく他人にクリックさせることもダメです。
コンテンツ ポリシー
サイト運営者様は、コンテンツ ポリシーに違反するコンテンツが含まれるページで AdSense コードを使うことはできません。これには、アダルト コンテンツ、衝撃的なコンテンツ、人種差別を奨励するコンテンツなどが含まれます。詳しくは、禁止コンテンツに関する記事をご確認ください。
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
・ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・ご自身や他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
・個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
・人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎・外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
・過度に下品な言葉使い
・ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
・望ましくないソフトウェアのポリシー(英語)に違反するソフトウェアやコンテンツ
・不正なソフトウェアやアドウェア
・違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
・絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
・アルコール飲料のオンライン販売
・タバコやタバコ関連商品の販売
・処方薬の販売
・武器、兵器または弾薬 (銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど) の販売
・武器や兵器の強化や組み立て方法(武器や兵器の 3D 印刷、改造キット、8 割方完成した銃部品など)の指南
・授業や講義の課題や提出物の販売、配布
・ユーザーに報酬を提供することで、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
・その他の違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
これらに関しては、
読めば理解できるはずですので解説はいたしません。
不正なコンテンツ
不正なコンテンツを含むサイトで Google 広告を表示することは許可されません。詳しくは、不正なコンテンツに関するページをご確認ください。
・ユーザーの操作なしでページの自動リダイレクトを行う広告。
・ユーザーを誤解させるような広告や、欺いて操作させるような広告。たとえば、次のような広告やその他の要素がこれに含まれます。
・システムやサイトの警告やエラー メッセージに類似する。
・メッセージ、ダイアログ ボックス、リクエスト通知を装う。
・動作しない機能、または意図されたとおりに動作しない機能を描写する。
・クリック時に要素を閉じる以外の動作を行う「閉じる」ボタンを表示する。
・ユーザーが要素の表示枠線の外側をクリックしたときに、そのユーザーを広告ランディング ページやその他のコンテンツに自動的に移動させる。
・ユーザーがメニューやナビゲーション リンクをクリックしたときに突然新しいウィンドウが開く。
・架空または不明なビジネスを宣伝または描写する広告。たとえば、商品やサービスに関する一般的な説明があるだけで、会社名、ブランド名、ロゴがない広告などが含まれます。
つまり、
・読者がなにもしてないのに勝手にページに動きを加えちゃいけません。
・読者をだまして広告をクリックさせるようなことはダメです。
・存在しない会社を装って広告を出しちゃダメです。
認定された広告枠(ads.txt)
AdSense サイト運営者様がご自身のドメインで ads.txt を使用する場合、サイト運営者様が広告枠の認定販売者として含まれていることが必要です。詳しくは、自サイトの広告枠の認定販売者を ads.txt で宣言するをご確認ください。
ads.txt??
なにそれおいしいの?
っていう方はこの項目は無視して結構です。
使用したい方は、
をチェックしてください。
著作権で保護されているコンテンツ
著作権法で保護されているコンテンツを含むページには、AdSense サイト運営者様がそれらのコンテンツの表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示することはできません。これには、著作権で保護されているコンテンツを直接掲載しているページ、著作権で保護されたファイルを提供しているページ、著作権で保護されたコンテンツを含むページへのリンクを掲載しているページが含まれます。
Google は、著作権侵害の報告に対して、デジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に則って対処します。AdSense サイト運営者様のウェブページが著作権を侵害しているという報告があった場合、または報告がなくても著作権を侵害していることの根拠がある場合は、サイト運営者様のプログラムへの参加が停止されます。こうした措置に異議を申し立てる場合は、こちらのフォームをご利用ください。また、DMCA プロセスの詳細については、こちらのブログ記事(英語)をご確認ください。
ご自身の著作権で保護されているコンテンツが、AdSense プログラム対象ページに無許可で掲載されていると考えられる場合は、こちらのフォームにご記入いただくか、AdChoices アイコン AdChoices icon をクリックしてご報告ください。
つまり、
・著作権法にひっかかるようなページでは広告を配信しちゃダメです。
・著作権法に引っかかるようなページがある場合、広告の配信を取りやめます。
偽造品
AdSense サイト運営者様は、偽造品の販売や宣伝を行っているウェブページに Google 広告を表示することはできません。偽造品とは、他の商標と同一、またはほとんど区別がつかない商標やロゴを使用している商品を指します。このような商品は、真正品と偽って販売するために対象商品のブランドの特徴を模倣したものです。
つまり、
・偽物の販売や宣伝をしているページには広告を表示しません。
トラフィック ソース
特定のソースからのトラフィックがあるページには、Google 広告を表示することができません。たとえば、AdSense サイト運営者様が有償クリック プログラムに参加したり、不特定多数のユーザーに迷惑メールを送信したり、アプリケーションで行われる操作に応じて広告を表示したりすることはできません。また、AdSense サイト運営者様がオンライン広告を掲載している場合、すべてのページで Google のランディング ページの品質に関するガイドラインに準拠する必要があります。
・有償クリック、有料誘導、自動誘導、クリック交換プログラムなど、クリックやインプレッションを生み出す第三者のサービスを使用すること。
・不特定多数のユーザーに迷惑メールを送信したり、第三者のウェブサイトに迷惑な広告を掲載したりして販売の促進を図ること。
・ツールバーなどのソフトウェア アプリケーションで行われる操作によって、Google 広告、検索ボックス、検索結果を表示させること。
・ポップアップを表示したり、ユーザーが求めていないウェブサイトに転送したり、ブラウザ設定を変更したり、サイトの操作を妨げたりするソフトウェアを使って、サイトを読み込むこと。広告ネットワークやアフィリエイトがこうした方法でサイト運営者様の AdSense コードを含むページにトラフィックを集めることがないよう、サイト運営者様ご自身で確認し、保証する必要があります。
・Google のランディング ページの品質に関するガイドラインに準拠していないサイトで、オンライン広告を掲載してトラフィックを集めること。たとえば、広告に記載される内容は、ユーザーが簡単に見つけられるものである必要があります。
つまり、
・お金を払ってなんらかのサービスを利用し、クリックを不正に増やすようなことはだめですよ。
広告の仕様
サイト運営者様は、広告の掲載結果を作為的に高めたり、広告主様に損害を与えたりすることがない場合に限り、AdSense 広告コードに変更を加えることができます。詳しくは、AdSense 広告コードの修正に関する説明をご確認ください。
AdSense コードを以下の方法で改変することは禁止されています。
・display:none などを使用して広告ユニットを隠す(ただし、レスポンシブ広告ユニットを実装している場合を除く)
・コンテンツが隠れてしまうような方法、またはコンテンツが広告を覆い隠すような方法で AdSense 広告コードを設定する
・モバイルサイトやレスポンシブ デザインのサイトでコンテンツと広告が重なるような方法で広告ユニットを配置する
・非表示キーワード、iframe、その他の方法を使用して広告のターゲット設定を操作する
・メールやソフトウェアで広告を配信する
・広告の配信方法や表示方法を操作して不当に注目を集める(画面内にスライドイン表示される広告、ズームイン / ズームアウトされる広告など)
・ユーザーがモバイル ウェブページでドラッグ操作を行ったときに広告クリックを発生させる
つまり、
・広告は場合によっては改変できますよ。
ただし、
・広告の一部を隠したりしてはいけませんよ。
・コンテンツと広告を被らせてはいけませんよ。
・無理にターゲッティングしてはいけませんよ。
・メールなどで広告を配信しちゃダメですよ。
・無理に広告に目立たせてはいけませんよ。
・ドラッグ操作をした時に広告をクリックさせてはダメです。
広告の配置
Google では、サイト運営者様に広告のさまざまな配置や形式を検証するようおすすめしています。ただし、AdSense コードをポップアップ上、メール内、ソフトウェアの内部など、不適切な場所で使用することはできません。また、使用するサービスのそれぞれのポリシーに従っていただく必要があります。詳しくは、広告の配置に関するポリシーをご確認ください。
・その種類にかかわらず、ツールバーなどのソフトウェア アプリケーションに組み込むこと(AdMob のみ可能)。
・ポップアップまたはポップアンダーに表示すること(Google 広告、検索ボックス、検索結果を含むページが、ポップアップやポップアンダーで読み込まれる場合も含む)。
・メール内に組み込むこと、またはメールの内容が主なコンテンツであるウェブページに組み込むこと。
・主なコンテンツが動的なもの(チャット、インスタント メッセージ、自動更新コメントなど)であるウェブページに組み込むこと。
・ページのさまざまな要素にまぎれてしまい、ユーザーが明確に認識できない状態にすること。
・ボタンなどのすぐ近くまたは直下に広告を表示するなど、アプリや広告に対する一般的な操作の妨げとなるような位置に配置すること。
・コンテンツがないウェブページに組み込むこと(検索向け AdSense とモバイル検索向け AdSense では可能)。
・広告表示のみを目的として公開されているページに組み込むこと。
・ロゴや商標またはその他のブランド要素を不適切に用いることで、Google と関係があるように誤解される可能性があるコンテンツや URL を含むページで使用すること。
・他の Google サービスのポリシーに違反する形で、各サービス上、サービス内部、サービスの近くで使用すること。
つまり、
・ポップアップ部分に広告を配置してはダメです。
・メールに広告を配置してはダメです。
・動的な部分に広告を配置してはダメです。
・あいまいな部分に広告を配置してはダメです。
・コンテンツのすぐ下とかに広告を配置してはダメです。
・広告しかないページはダメです。
・広告表示を目的としたページはダメです。
ということです。
サイトの仕様
Google 広告を表示するサイトは、ユーザーが簡単に閲覧できるものでなければなりません。ユーザーの設定を変更したり、ユーザーが求めていないウェブサイトに転送したり、ダウンロードを開始したり、不正なソフトウェアを組み込んだり、ユーザーの操作を妨げるようなポップアップやポップアンダーを表示したりすることはできません。
つまり、
・広告を表示するページでは、でユーザーの意図しない動きはダメです。
技術要件
Google 広告が表示されるサイトは、ユーザーが快適に閲覧できるよう、サイトの技術仕様が定められています。Google 広告は、これらの技術仕様に準拠しているサイトでのみ表示できます。詳しくは以下をご確認ください。
・サポート対象言語の使用
・Google のサイト運営者様向けサービスは、すべての言語には対応していません。各プログラムへの参加要件として、サイトのコンテンツが主にこちらの言語で作成されている必要があります。
・フォーマットに関する要件
・WebView
・コンテンツ向け AdSense(AFC)と Ad Exchange(AdX)ディスプレイ広告は、すべての WebView テクノロジーではサポートされていません。アプリ開発者が WebView を使って AFC および AdX ディスプレイ広告を配信して収益化することを考えている場合は、サポートされている以下の表示フレームのいずれかを使用する必要があります。
・Android: Chrome カスタムタブ
・iOS: SFSafariViewController(iOS9 と iOS10 のみ)
・Google AdMob および AdX アプリ内広告は、Google Mobile Ads SDK が使用されていて、サイト運営者様が他のすべての AdSense プログラム ポリシーに準拠している場合に限り、WebView の横に表示されるアプリで表示できます。
気にしなくて平気です。
Google 広告の Cookie
AdSense サイト運営者様は、ウェブサイトに広告を掲載することで、そのサイトを訪れたユーザーのブラウザに第三者が Cookie を保存したり、保存された Cookie が第三者によって読み取られたり、第三者がウェブビーコンを使って情報を集めたりする可能性があることについて、これを明示するプライバシー ポリシーを掲載し、その内容に準拠する必要があります。詳しくは、サイトのプライバシー ポリシーの記載方法に関する説明をご確認ください。
つまり、
・ウェブサイトにはCookie(クッキー)を読み取っていることを明示するプライバシーポリシーを設置しないとダメです。
ユーザーの特定とユーザーによる同意
以下の情報を Google に送ることは禁止されています。
Google が個人を特定できる情報として使用または認識し得る情報
特定の端末を識別できる固定的な情報(携帯電話に固有のリセットできない端末識別子など)
Google AdSense を使用することで、個人の特定につながらない情報として収集したデータを個人の特定が可能な情報と統合することは、ユーザーへの明確な通知および事前の承認(オプトイン)を得た場合を除き、禁止されています。詳しくは、ユーザーの特定に関するポリシー遵守についてのガイドをご確認ください。
また、EU ユーザーの同意ポリシーにも準拠する必要があります。
つまり、
・個人を特定できる情報をGoogleに送信してはいけません。
プライバシー
Google の広告サービスの使用にあたって、サイト、アプリ、その他のプロパティでデータの収集、共有、使用が行われる場合は、その旨を明示する必要があります。ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用へのリンクを明示することでも、Google によるデータの使用に関する本開示義務を遵守したものと見なされます。
つまり、
・データを収集するときは、ユーザーに告知しないとダメですよ。
児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)
米国の児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)が適用されるサイトまたはサイトの一部で Google の広告サービスを使用する場合は、(a)こちら(https://www.google.com/webmasters/tools/coppa)に記載されているツールを使うか、こちら(https://firebase.google.com/docs/admob/android/targeting)に記載されているアプリ向けの方法を使って、COPPA が適用されるサイトまたはサイトの一部を Google に通知する必要があります。また、(b)インタレスト ベース広告(リマーケティングを含む)を、(i)13 歳未満であることがわかっているユーザーの現在および過去の行動、または(ii)13 歳未満のユーザーを対象としたサイト上での現在および過去のユーザー行動に基づいて配信することは許可されません。
米国の児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)が適用されるサイト
についての規約なので、気にしないで結構です。
プロダクト固有のポリシー
ここでは、
各サービスごとに詳しい情報が掲載されているので、
気になる方はぜひのぞいて見てください。
禁止コンテンツ
公式からチェックします。
アダルト コンテンツ
ポルノ、アダルト、成人向けコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可されていません。また、アダルト コンテンツのページに検索向け AdSense(AFS)の検索ボックスを設置することも許可されていません。
つまり、
・アダルトサイトに広告はダメですよ。
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
一般の視聴者向けのように見せかけながら、成人向けのテーマを含んでいるコンテンツ(セックス、暴力、下品な行動、子供や子供に人気のあるキャラクターの悪質な描写など、一般の視聴者には不適切なコンテンツ)が含まれるサイトやプロパティに Google 広告を掲載することは許可されていません。
つまり、
・アダルトサイトではないように見せかけて、コンテンツにそのようなものを挿入してあるサイトはダメですよ。
危険または中傷的なコンテンツ
Google では表現の自由を強く信奉していますが、危険または中傷的なコンテンツを収益化することは許可しておりません。したがって、次のようなコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは認められません。
・自分自身または他者を脅迫している、または危害を加えることを奨励している
・個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃している
・人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗している次に例を示します。
・実際に危害を加えることを想定した個人に対する脅迫、または他者に対する攻撃の呼び掛け
・自殺、摂食拒否、およびその他の自傷行為の奨励
・個人を名指しで罵ったり中傷したりしているコンテンツ
・人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、他者に対する暴力を助長、賞賛、容認しているコンテンツ
・人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団が非人間的または劣っているか、排斥に値するとみなすことを他者に推奨しているコンテンツ
・ヘイトグループまたはヘイトグループが使うアイテムを宣伝しているコンテンツ
・不幸な出来事が実際には起きていないと示唆したり、報道の映像に登場する犠牲者やその家族は実は俳優であるとほのめかしたりするコンテンツ、または出来事の隠蔽に加担するコンテンツ
・テロリスト グループが作成した、または作成を支援したコンテンツや、テロリストの活動(人員募集など)を宣伝したり、テロリストによる攻撃を称えたりするコンテンツ
つまり、
・誰かを攻撃するようなサイトはダメですよ。
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
Google ではオンライン、オフラインを問わず、人々の安全を保護したいと考えているため、損害、損傷、危害を引き起こすような商品やサービスの宣伝は認めていません。したがって、危険ドラッグを販売または宣伝するページや薬物に関連したコンテンツに Google 広告を掲載することは許可されません。これには、次のものが含まれます。
・精神状態を変える、または「興奮」状態を誘発する物質の宣伝。これには次のような例があります。
・コカイン、覚醒剤、ヘロイン、マリファナ、コカイン代用物質、メフェドロン、「合法ドラッグ」
・危険ドラッグの使用を補助する商品やサービス。これには次のような例があります。
・パイプ、吸引パイプ、大麻ショップ
・危険ドラッグの製造、購入、使用方法を指南するコンテンツ。これには次のような例があります。
・薬物の使用に関するヒントやアドバイスを交換するフォーラム
なお、危険ドラッグと薬物関連のコンテンツ ポリシーに従っていないコンテンツを参照先とするリンクの掲載も、禁止コンテンツの宣伝に該当します。
つまり、
・ドラッグを推奨するようなサイトはダメですよ。
アルコールに関連するコンテンツ
アルコールに関連した特定のコンテンツを宣伝するページに Google 広告を掲載することは許可されていません。たとえば、次のようなコンテンツが該当します。
・アルコール飲料のオンライン販売。
・過度の飲酒、暴飲や飲み比べ競争を好ましい行為として描写するなど、無責任な飲酒の奨励。
ご希望のサイト運営者様には、カテゴリ フィルタ機能によってアルコール関連広告の表示を許可していただけるようになりました。ページにアルコール関連の広告を表示させたくない場合は、特別な対応をしていただく必要はありません。
つまり、
・アルコールを販売・推奨するサイトは許可を取ってからでないと広告を配信できませんよ。
タバコに関連するコンテンツ
巻きタバコ、葉巻、タバコパイプ、巻紙など、タバコやその関連商品を宣伝しているページに Google 広告を掲載することは許可されません。タバコ関連のコンテンツ ポリシーに従っていないページを参照先とするリンクの掲載も、禁止コンテンツの宣伝に該当しますのでご注意ください。
つまり、
・タバコを宣伝するページはダメですよ。
・タバコを宣伝するサイトへのリンクを貼ることもダメですよ。
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
現金や品物と引き換えることができるマネーなど、価値のあるアイテムをゲームの成果に基づいて受け取ったり賭けたりすることができるオンラインの現金賭博や、インターネットをベースにしたゲームを宣伝するコンテンツを含むページには、Google 広告を掲載することはできません。
次に例を示します。
・オンライン カジノまたはオンライン ブックメーカー
・オンライン宝くじまたはオンライン スクラッチ カードの販売
・オンライン スポーツ賭博
・オンライン ギャンブルのページを宣伝する情報のまとめサイトまたはアフィリエイト サイト
・オンラインカジノなど、現金賭博のサイトはダメですよ。
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ヘルスケアと医薬品に関する各地の法律や規制を遵守するため、ヘルスケアに関連した特定のコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可されません。たとえば、次のようなコンテンツが該当します。
・処方薬のオンライン販売。これには次のような例があります。
・処方薬の販売(アフィリエイト プログラムを経由する場合を含む)
・オンライン薬局
・オンラインのドラッグストアや薬局へユーザーを誘導することが主な目的のページ
・未承認の医薬品とサプリメントの販売。これには次のような例があります。
・禁止されている医薬品とサプリメントのリストにあるすべての商品(エフェドラを含有する商品など。なお、このリストは禁止対象商品をすべて網羅しているわけではありません)
・医薬品有効成分や危険な成分を含有するハーブ系サプリメントや栄養補助食品
・未承認の医薬品やサプリメント、または規制薬物と混同される可能性がある名前の商品
つまり、
・薬を販売するサイトはダメですよ。
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
いかなる種類のハッキングやクラッキングであっても、それらを宣伝するページに Google 広告を掲載することは許可されません。ハッキングやクラッキングに関連したコンテンツとは、ソフトウェア、サーバー、ウェブサイトの改ざんやそれらに不正にアクセスできるようにする手順や手段をユーザーに提供するコンテンツを指します。
つまり、
・ハッキングやクラッキングに関するサイトはダメですよ。
報酬プログラムを提供するページ
広告のクリックやウェブ サーフィン、メールの閲覧といった作業を行ったユーザーに対して支払いや報酬を約束するページに Google 広告を掲載することは許可されていません。そうしたページでは無効なインプレッションやクリックが発生する恐れがあるため、Google 広告の掲載が禁止されています。また、そうしたサービスの宣伝や導入手順の紹介コンテンツにユーザーを誘導することを主な目的とするページに Google 広告を掲載することも許可されていません。
つまり、
・広告をクリックさせる作業を奨励するサイトはダメですよ。
・広告をクリックさせる作業を推奨するサイトへの誘導サイトもダメですよ。
不適切な表示に関連するコンテンツ
ユーザーはオンラインで閲覧するコンテンツによって誤った認識を持つことを望んでいません。そのため、ご自身の身分や提供するコンテンツ、ウェブ プロパティの主な目的について、不適切な表現や虚偽表示、適切な情報を隠しているページに Google 広告を掲載することは許可されません。
つまり、
・誤った情報を提示したり、情報を隠しているようなサイトはダメですよ。
衝撃的なコンテンツ
広告主様とユーザーに対する配慮のため、衝撃的なコンテンツを表示するページに Google 広告を掲載することは許可されません。これには次のものが含まれますが、これらに限定されません。
・陰惨な、生々しい、または不快感を与える記述や画像(例: 血液、臓腑、血のり、性的な体液、人間や動物の排泄物、犯罪場面や事故現場の写真)を含むコンテンツ
・暴力行為(例: 銃撃、爆発、爆弾に関する記述や画像、処刑動画、動物に対する暴力行為)を描写するコンテンツ
・過度に猥せつな言葉や冒とく的な言葉(悪態や罵り言葉)を含むコンテンツ
つまり、
・人をびっくりさせるようなコンテンツを表示しているサイトはダメですよ。
武器および兵器に関連するコンテンツ
Google ではオンライン、オフラインを問わず、人々の安全を保護したいと考えているため、損害、損傷、危害を引き起こすような武器や兵器に関連するコンテンツの宣伝は認めていません。したがって、次のようなコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは認められません。
・銃器の販売を宣伝するページ。これには、拳銃、ライフル、ショットガン、猟銃、作動可能なアンティーク銃、エアソフトガン、ペイントボール ガン、BB ガン、3D 印刷で作られた銃などが含まれますが、これらに限定されません。
・銃器の作動に不可欠、または機能を強化する銃器関連の部品や付属品の販売を宣伝するページ。これには、8 割方完成した銃部品、弾薬、弾倉、消音装置、弾薬帯、銃床、改造キット、銃把、スコープ、サイトなどが含まれますが、これらに限定されません。
・銃器(部品や付属品を含む)の組み立て、強化、入手方法を指南するページ。これには、銃器の製造手順、銃や銃部品を 3D 印刷するためのガイド、ソフトウェアや装置などが含まれますが、これらに限定されません。
・爆発して周囲の人や物に危害を及ぼす恐れのある商品の販売を宣伝するページ。これには、爆発物、くぎ爆弾、化学爆弾、爆発する花火、爆竹、手榴弾などが含まれますが、これらに限定されません。
・爆発物の組み立て、強化、入手方法を指南するコンテンツを含むページ。
・スポーツ、護身、戦闘の際に(現代の使い方で)相手を傷付けることを目的としたその他の武器や兵器の販売を宣伝するページ。これには、手裏剣、ブラスナックル、催涙スプレーなどの販売が含まれますが、これらに限定されません。
・相手に脅威を与えることを目的としたデザインのナイフの販売を宣伝するページ。これには、飛び出しナイフ、戦闘用ナイフ、仕込み杖、バタフライ ナイフ、軍用ナイフ、プッシュナイフ、投斧などの偽装ナイフや折りたたみナイフが含まれます。
・他人に危害を加えることを目的とした武器や兵器の使用を宣伝するページ。
つまり、
・物騒なことが書いてあるサイトはダメですよ。
不正行為を助長するコンテンツ
Google では誠実さと公正さを重視しているため、ユーザーの不正行為を助長するコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可していません。これには次のような例があります。
・パスポート、学位記、認定証などの文書の偽造を助長するコンテンツ
・身分証明書の偽造を助長するコンテンツ
・学期末レポートの販売または配布、偽造文書の作成や身代わり受験
・薬物検査を通過するための情報や商品
・不正な行為を助長するコンテンツ
これらは一例にすぎず、他にも該当するケースがある可能性があります。
つまり、
・不正行為を助けるようなコンテンツはダメですよ。
違法なコンテンツ
違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他人の法的権利を侵害するコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは許可されません。
偽造品
AdSense サイト運営者様は、偽造品の販売や宣伝を行っているウェブページに Google 広告を表示することはできません。偽造品とは、他の商標と同一、またはほとんど区別がつかない商標やロゴを使用している商品を指します。このような商品は、真正品と偽って販売するために対象商品のブランドの特徴を模倣したものです。
未成年者の性行為、強制的な性行為、違法な性行為
AdSense では、児童性的虐待の描写物や小児性愛に関連するコンテンツの収益化が一切禁止されています。Google は児童虐待に関するオンライン コンテンツの撲滅に継続的に取り組んでおり、家族が安心して使えるインターネット環境の構築を積極的に支援しています。
アメリカ合衆国の連邦法では、児童性的虐待の描写物は未成年者(18 歳未満)の性交やオーラル セックス、マスターベーションのほか、陰部のいかがわしい描写(直接的または非直接的を問わない)などの視覚情報として定義されています。こうした視覚情報には、写真、動画、漫画、描画、絵画、彫刻も含まれます。また、実際の子どもの画像のほか、パソコンによる生成、モーフィング、合成、子どもに見えるような修正画像(Photoshop を使用したものなど)も含まれます。未成年者への性行為の要求(誘惑)も対象となります。
小児性愛とは、成人の未成年者(18 歳未満)に対する性愛を描写、奨励、促進するあらゆるコンテンツや行動(画像、テキスト、動画など)を指します。
つまり、
・違法なコンテンツはダメですよ。
さいごに
これをやれば審査に通る!
ではなく、
これをやったら審査に落ちる
を解説してきました。
Googleの示している情報は、
どれも常識的な内容です。
ただ、
知らなかったでは済まされない(アカウントが停止されたり)場合もありますので、
しっかりと確認しましょう!
カテゴリー: ブログ
執筆者: みーぷー