ブログ市場は参入がおそすぎたなんてことはないし、やってみて損もしないよって話
2018年10月29日 7:20 PM私がブログを始めたのは、
2018年9月22日です。
ブログというサービスがはじまったのはいつでしょうか?
10年前の2008年にはすでに、
「ブログ」
というものは有名になっていたはずです。
ですから、
今からブログを始めると言うと、
・ブログ!?古臭っ!
・これからは動画の時代でしょ!
・レッドオーシャンに飛び込むの?おつかれっ!
などなど、
いろいろな批判をうけることもあるでしょう。
ただ、
やって損することなんてほぼほぼないよー
ってことを書きたいと思います。
何もしていないやつの意見は気にするな
まず基本的なスタンスとして、
その意見の正当性うんぬんは関係なく、
何も動いていないやつの意見なんてどうでもいい
です。
「ブログ(テキストメディア)を1,000記事書いても全然結果がでなかったけど、
YouTube(動画メディア)を始めてすぐに結果が出ました!」
みたいな人の意見ならば、
耳を傾ける価値はあります。
ただ、
自分では何も行動を起こしていないのに、
どこぞの記事の受け売りばかりをする他人の意見なんてスルーです。
他人に批判されて、
うだうだ悩んで何もアクションを起こせずいる時間
が一番無駄だということを理解しましょう。
失うものが限りなく0に近い
新しい事業を立ち上げるとなれば、
ミニマムでも数百万円のコストがかかる業界が大半です。
ただ、
ブログの場合スタートを切るのに必要なコストは、
「サーバー代」
「ドメイン代」
「パソコン代」
くらいなものです。
これほどまでにローリスクなビジネスはありません。
たしかに「時間」というもっとも大事なものは失いますが、
それがあなたの血となるのであれば損とはいえません。
アウトプット漬けの生活はいいことだらけ
知識が深まる
なにかを「発信」すると、
今まで自分では理解したつもりになっていたことでも、
その理解が完璧ではなかったことに気づくことが多いです。
私もまだブログを始めて1ヶ月ちょっとしか経過していませんが、
専門分野であるWeb周りに関してもそのような気づきが多いです。
情報を集約する能力が劇的に向上する
今まで論文などを書いた経験のない人は、
情報を整理してまとめる
という作業の経験が少ないはずです。
Aというテーマについて記事を書く場合、
Aに関する情報が100あるとしましょう。
あなたのブログ(サイト)のペルソナに向けて、
どこまでの情報をどのような形で発信するのか
がとても重要となります。
これはプレゼン能力と直接つながるので、
将来的にも役に立つはずです。
Googleさんは後発組に優しい
ここ重要です。
ここを勘違いしている人が多い気がします。
たとえば、
「美容」「健康」「金融」「不動産」、などなど
儲かる臭いのする領域はもうすでに埋め尽くされていて、
参入の余地がないと思っている人が多いです。
ただ、
Google神は定期的に検索結果に関するアルゴリズムを変更してきます。
たとえば
「FX 初心者」
という検索ワードで半年間1位をとりつづけた記事でも、
アップデートにともない圏外に転落するようなことも頻繁にあるのです。
ちょっと他の業種で考えてみましょう。
例えばあなたがいまからコンビニをつくりたいと考えているとします。
しかし、
大手チェーンの築き上げた流通システムを凌駕することは不可能に近いです。
結果、
価格競争に敗れるのは目に見えています。
大手チェーンの築き上げた倉庫や配送網が一夜にして消失するだなんてことはありませんが、
それに近いことがブログでは頻繁にあるのです。
ブログは検索エンジンにインデックスさえされてしまえば、
ビッグプレイヤーとほぼ同じ土俵に立てるイージーな環境です。
つまり、
実はブログは後発組にも優しい環境なのです。
ブログは先行者利益がすくない数少ない市場ですので、
是非とも興味のある方は挑戦してみてください。
カテゴリー: ブログ
執筆者: みーぷー